久しぶりの信州・松本

今日は、久しぶりに松本に来ています。

医学部の学生だった青春時代6年を過ごし、たくさんの人生勉強をさせていただいた松本です。

元総務省の防災課長、現在自民党長野県第二選挙区支部長で神奈川大学教授の務台俊介さんのお招きを受け、USTREAMむたい俊介アワーに出演してきました。

スポーツの価値、地域再生とスポーツ、スポーツと健康、そしてスポーツを支える仕組みなどについて務台さんと熱く語ってきました。とても楽しいひと時でした。http://ustre.am/jyRg

対談の後、松本の街をぶらぶらしました。

2年ほど過ごした今町の下宿、丸山フルーツの甘栗工場の二階は27年前のままでした。そのあと西堀から縄手通りを通って裏町へ。

裏町はだいぶ変わっていました。学生時代面倒を見てもらったいくつかの店も、みんな無くなってました。そりゃあそうですよね。

ドッペリ横丁のトリスバー「銀馬車」もすでになく、「パンドラ」は残っていたけれど店は閉まっていました。

しかし、時々通ったジャズ喫茶の「エオンタ」は健在、店に入ると存在感のある大きなスピーカーも昔のままでした。

ジャズの流れる中、ベルギーのビール「ドユーベル」を飲みながら学生時代のいろいろな思い出がよみがえってきました。

エオンタを出て今度は伊勢町から駅前へ。「ずくなし」も「草枕」もまだあったけれど店はしまってた。

そして最後は天神へ。学生時代、ご夫婦に面倒を見てもらった「塚本」はやっぱりもうありませんでした。

さわやかな空気、目の前に迫る山々、手が届きそうな雲やきれいな星、やっぱりいつかは信州に戻ってきたいなあ、と感じながらホテルに到着。

明日は自転車でも借りて、懐かしい場所をもっと回ってみようかな。