白酒なんども一気飲みで国際親善

北京での東アジア大会のメディカルミーティングが終わりいま空港にいます。

まあ会議はいつも通り。大会のメディカルサポートの体制やアンチドーピングの体制を確認し、つつがなく終了しました。

この人がメディカルのチェアマンのDr Zan

中国のドクターにしてはいつもスマートに会議をまとめてくれます。最近はいろいろな会で年に数回は顔を合わせます。だから最近仲良し。

昼食会では例のあの超強力な中国の白酒を小さなグラスで何度も一気飲みさせられ、これも友情のあかしと何度も飲み干した私。

おかげでまだ頭がくらくら。

国際親善も楽じゃないですね。でも会議では結構言いたいことも言ったから、付き合わなきゃわるいからね。尖閣問題解決の一歩になるかもしれないし。

よく考えると、今の時代メールのやり取りだけですむかもしれない会議内容。でも、やっぱりこうやって実際に会って握手してゲラゲラ笑うことが大事。白酒の一気飲みもとても意味があること。

モンゴルの友達は今回初めて参加した若い女性ドクターの横に座っている私に、「彼女をよろしくね。でも美人だから「寄り切り、押し出し」は禁止だよ」とウイットに富んだコメント。なかなかやるねえ。

といことで、一仕事終えてこれから日本に帰ります。