12月27日、私が毎週火曜日に勤務している新宿海上ビル診療所で年一回の胃と大腸の検査。
毎年お願いしている馬場先生は超名人です。
胃カメラをまずやって、終わったら体を逆にして今度はおしりからスコープを入れて大腸の検査。
30分もしないで両方とも終わっちゃうし、ぜーんぜん苦しくないし痛くない。
ほら、ピースなんかしちゃって余裕の表情。
結果も全く問題なくひと安心、めでたしめでたし。
そのあと有楽町のよみうりホールに向かいました。
毎年恒例の私の神様・加藤登紀子さんの「ほろ酔いコンサート」、初めて行ったのが医者になって初めて東京に出てきたちょうど25年前の暮れ、最近はゴスペラーズの村上てつやさんといつも一緒に来ています。
今年はやはりゴスペラーズの北山陽一さんも一緒、北山さんは東北・八戸の出身で、東日本大震災のあとも「音楽に何かできることはないか」って考えて、登紀子さんとも様々な活動を行っています。
そのうち、スポーツと音楽と一緒に何かできたらいいね。
今年のほろ酔いのゲストは笑福亭鶴瓶さん。そして鶴瓶さんが歌ってくれたのが「生きてりゃいいさ」、河島英五が登紀子さんに昔贈った歌。
私も大好きな歌です。
「君にありがとう とてもありがとう
もう会えないあの人にありがとう
まだ見ぬ人に ありがとう
今日まで私を 支えた情熱にありがとう
生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ
そうさ、生きてりゃいいのさ
喜びも悲しみも立ちどまりはしない
めぐりめぐってゆくのさ
手の掌を合わせよう ほら温もりが
君の胸にとどくだろう」
私はこの3番がとても好き。
だいぶ昔の歌だけど、いろんなことがあった今年だからとても感じる歌です。
よし、来年も、みんなに感謝感謝で、情熱を持ち続けながらがんばるぞ。
それでは皆様、良いお年をね!