3月20日の夜、久しぶりに信州大学時代に医学およびその他もろもろを共に学んだ仲間たちと再会しました。
現在、昭和大学横浜市北部病院准教授の遠藤俊吾君が福島に栄転されるということで、その壮行会。
信州大学医学部の学生だったころ、遠藤と小山隆君が共同で借りていた家に毎晩のようにみんなが集まりました。
まあ今考えると寮みたいなもんだったな。
酒を飲みながらいろいろな話をしたり、メンツが集まると麻雀したり、もちろんみんなで勉強もした。
試験の前にあそこに行くと様々な情報を仕入れることもできました。
授業にあまり出なかった私は、あの家でみんなにやさしく教えてもらって、一晩で馬鹿から利口に変身することもできました。
その代り、麻雀ではいつも「カモ」になってたな。
でもみんなのおかげで医者になれたのだから、授業料だったと思えば相当安かったかも。
なんたって、あそこに集っていた仲間たちの中からもうすでに母校の教授が二人誕生、そして今度は三人目。
楽しいだけじゃなくて刺激もたくさんもらえるいい仲間たちでした。
集まったのは11人、みんなそれぞれの立場でがんばっているから、生き生きしていた。
話の内容も、みんな前向きなことばかり。昔と全然変わらない。
全員50歳以上のおじさん軍団には見えなかったよ。
これからも、それぞれの立場で、まだまだ日本の医療のために頑張りましょうね!