小松ゆたかはスポーツドクターとしてスポーツがもたらす健康効果に注目しています。
私自身もバスケットボールが大好きで、
シニアチーム(40歳以上のおやじバスケチーム)に所属して汗を流しています。
いやなことがあったり、悩みがあったり、気分を換えたいときは、
私の場合、酒も少々は飲みますが、体を動かし、汗を流すことが多いですね。
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そしてつい最近、それを証明するような研究が発表されました。
それが、米国・ペンシルベニア州立大学の研究チームがHealth Psychology 2012年10月22日オンライン版に発表した研究で
たくさん体を動かした日はいつもより人生の満足感が高まる!
というものです。
嫌なことや残念なことがあった日には、いつもより余計に運動すると人生の満足感が高まり、精神衛生に良いことが明らかになったのです。
特に普段行っている運動量よりも若干多めに運動すると、顕著にその日の人生の満足感が向上することもわかりました。
この結果から研究チームは落ち込みそうなときには、いつもより少しだけ長い時間、
もしくは少しだけ強めに運動すると人生の満足感が上がって精神衛生に良いので実行することをお勧めするとしています。
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小松ゆたかは今、ふだんよりもいっぱい体を動かしています!
北信、長野1区を走り回り、階段を駆け上がり、声を出し、たくさんの皆さんと握手をして動き回っています。
それにもかかわらず、疲れが溜まったり、へこたれたりしないのは、
きっとふだんよりたくさん体を動かして、人生の満足感をいっぱい感じているからでしょう。
そしてさらに、訪れる先々で、皆さんの温かい笑顔に迎えられ、
「がんばれ小松!」
「応援しているよドクター」
と激励の言葉をたくさんいただいているからだと思います。
小松ゆたか、今日も皆さんに、感謝、感謝です!