内閣委員会にて「少子化危機」について質問

先週の金曜日、5月31日に今国会で3度目の質問をさせていただきました。

「少子化問題」について、いままで我々は何をしてきたのか。今週発表された平成24年度の合計特殊出生率は1.41、前年よりわずかに上昇はしましたがまだまだ低い。

人口を維持するのには2.07なければいけないのです。

今までの少子化対策は「子育て支援」に重きが置かれてきました。

しかし、結婚、妊娠、出産という部分にも何らかの手を打たねばなりません。

もちろん子供を育てやすい社会を創ることはとっても大事だし、結婚や出産に関しては個人の考えや価値観が尊重されるべきではあります。

しかし、この部分に踏み込まずして少子化危機は解決されないと思います。

そして社会全体が、少子化を「危機」と認識しなければいけません。

質問時間は15分間、でもこれは答弁時間も含めてなので、答弁次第でその場で頭を使わなければいけません。

自分の意見もしっかり主張して、相手の答弁もよく聞きながら臨機応変に組み立てる。

そして、国会での言葉は責任もあるし重いもの、時間も守らなければいけません。

後から見直してもまだまだですが、積極的に質問させていただくことで勉強になります。

日々勉強の毎日に感謝です!