国立大学附属病院長会議と無伴奏のママさん

先週は、今国会で初めて金曜日に委員会も本会議も入らなかったので、金曜日の朝、長野に戻りました。

まずは松本での「国立大学附属病院長会議」に出席、ご挨拶させていただきました。

私が東大病院を辞めたのが8年前、診療、教育、研究と本当に忙しい毎日を送りながら、「一人の医者の能力と努力に頼りすぎている今の仕組みではダメだ、その仕組みを作りたい」と考えたのが私が政治を志した原点です。

そして今回、国立大学の病院長たちが一堂に会し、教育、診療、研究など、一緒に考えて、医療の貢献だけでなく日本としてのイノベーション戦略を考えて行こう、ということで、「将来像実現化行動計画2013」の提言を取りまとめました。

まさに私がやりたかったこと、かつてお世話になった先生方とも久しぶりのお会いできて、自分の使命も再確認できたのでした。

そして、久しぶりに松本に来たので、何か所かご挨拶に回らせていただいた後、信州大学の学生時代にとってもお世話になった「無伴奏のママさん」を訪ねました。

喫茶店・無伴奏はかつて松本駅前にあったバロックの流れるチーズケーキのうまい喫茶店。

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?p=219

入り浸って、ウエイターとしてバイトもしていました。

そこで、たくさんの「大人たち」と話をさせていただくのが楽しみでした。

久しぶりにお会いしたママさんは昔のまま、お元気。

「新聞で国会議員になったことを知って、とっても会いたかったのよ!」

「長野県のため、そして日本のために頑張ってね!小松君ならできるわよ、期待してるわよ」

ママ、ありがとう。期待に添えるように頑張るよ。