高山村の「アンチエイジング」と小布施町の「みちづくり」

今日は、上松五差路での辻立ちからスタートしました。

30分演説した後、場所を変えて東郵便局の交差点でも再び辻立ち、多くの方が手を振ってくださいました。

そして、高山村役場へ向かいました。

当選後、ごあいさつ回りなどの合間に、長野1区の市町村の首長さんを訪ね、それぞれの自治体の取り組みや課題などをうかがってきました。

今日の高山村と小布施町でまずは一回目の訪問が終了します。

久保田勝士村長は、まず高山村の自然の素晴らしさから話してくださいました。

平成20年には、美しい村であり続けるために景観条例も制定し、すばらしい景観を後世まで維持していく活動を進め、最近も「星空が日本一美しい村」としてテレビでも紹介されたのだそうです。

健康長寿への取り組みや、豊かな自然とおいしい食べ物、そして温泉、これらを活用した「アンチエイジングの里」への取り組みや、ワインぶどう栽培への新たな取り組みなどについても話をお聞きしました。

地域に誇りを持ち、村をよくしたいというアツい想いが伝わってきました。

後ろの素晴らしい絵は、善光寺平そして遠くは北アルプスまでキレイに拡がる高山村の風景です。

次いで、栗と北斎と花のまち、小布施町に向かいました。

「まちづくり」に積極的に取り組んでこられた市村良三町長はアツく語ります。

大学と連携したまちづくりやオープンガーデンのこと、そして町や県の役割や国がやるべきこと、そして国会議員の在り方までアドバイスいただきました。

町営の素晴らしいレストランで昼食もご一緒させていただき、あわせて2時間、とても勉強になりました。

最も印象に残った話は、「みちづくり」を小布施から~、というお話。

ヨーロッパでは「広場文化」がある、そして日本では広場の代わりに道がその役割を果たしました。

日本の「道空間」を車のためのものではなく「人のためのものに」というお話でした。

全くその通り、と感じました。そして、そのためには解決しなければいけない道路に関する法律。

やるべきことが見えてきました。

イチムラ町長、またゆっくり一杯やりながら、夢の話の続きを聞かせてください。

そのあと長野の事務所で打ち合わせをして、栗田の参議院選挙の事務所でお手伝いいただいている皆さんにご挨拶を、と考えていたのですが、新幹線の時間に間に合いそうもなくなってしまったため、立ち寄ることができずに長野駅へ。

吉田ひろみ事務所の皆さん、ご苦労様です、来週は必ずお寄りいたしますから。

長野駅には、2020東京オリンピック招致の大きな垂れ幕が。

オリンピックを開催し、オリンピックやスポーツの価値をよくわかっているNAGANOです。

東京オリンピック招致に向けて全力を尽くします。