通常国会が閉会しました、重要法案が廃案になって何ともやりきれない気持ちです

昨日、通常国会が幕をとじました。

昨年の10月20日、自民党長野県第一選挙区支部長公募の面接から8か月、必死に走り続けてきました。

この間何もなかった日はたった一日、5月の連休の最終日だけ、とっても充実した、やりがいのある8か月間でした。

昨日は参議院で安倍首相の問責決議案が可決され、重要法案がいくつか廃案になりました。

何ともやりきれない気持ちです。

厚生労働委員会で時間をかけて審議した生活保護法の一部を改正する法案も廃案になりました。

生活保護の不正受給を防ぎ、生活保護からの脱却を支援する法案です。

審議の上、一部修正も加え、民主党も維新もみんなの党も賛成して衆議院を通過した法案です。

どうしてそれを廃案にしちゃうの?

もちろんこれは「衆参のねじれ」の問題でもあります。

しかし、ねじれていても、政治家は「世のため人のため」であるべき。

党のためや自身のためであってはならない。

そんな憤りを感じながら、机の上に山積みになったこの半年間の書類、部会や委員会の資料などを整理しました。

机の上も、頭の中も、だいぶ整理できました。

政治の道に進んでからの半年間、みんな「忙しいでしょ」と声をかけてくれます。

確かに、国会議員がこんなに忙しいとは思っていませんでした。

しかし、覚悟を決めて進んだ道です。

やりがいがある仕事であることを実感しています。

一生懸命やってくれた東京事務所の秘書たち、K政策秘書は写真は嫌だと隠れてしまいました。

ありがとう。これからもよろしくね。

さあ、参議院選挙です。

日本を取り戻すために、日本をしっかりと前に進めるために、大事な戦いです。

吉田ひろみ県連会長を必死で応援します。