農民の健康を創る会で山口県へ

土日は、ながの祇園祭など思いっきり地元を回り、月曜は「優れた医療機器を国民に迅速かつ安全に届けるための議連」の視察でオリンパスとTWInsを訪ねました。

オリンパスではかつて超音波内視鏡を一緒に開発したSさんとも久しぶりに再会しました。臨床のニーズにあわせた機器の開発だけでなく、優れた内視鏡医療技術と優れた機器開発技術を組み合わせて、日本発のイノベーションとして発信することが重要です。そこに政治の役割があります。

そして、火水は一泊で山口県の柳井と岩国へ。「農民の健康を創る会」の視察と意見交換会です。

様々な医療の現場の意見を聞き、同時にJAや厚生連病院の組織論やこれからについて意見を交換しました。

長野県は男女とも長寿日本一になりましたが、これには間違いなく農村医療や地域での健康を学ぶ繋がりという先人の努力のおかげです。

周東総合病院では病気の予防や健康への取り組みの視察で佐久総合病院にも来たのだとか、お互いに良いところを学ぶのですね。

「健診カフェ」といって、だれでもいつでも時間がある時に予約なしでチケットを購入して健診を受けられる独自の仕組みが素晴らしいと思いました。

昨年はこの視察、佐渡島でした。その時の今回もご一緒した宮腰光寛先生の言葉をいつも思い出します。

「自民党の原点は現場主義だ。現場の生の声を聞く、そのことをいつまでたっても忘れちゃいけないよ」

決して忘れず、奢ることなく取り組みます。