今日は南京でのユースオリンピック2日目です。
午前中、まずは卓球会場へ、そのあと選手村へ向かいました。
食堂で昼食です。
食事に来ていたたくさんの選手やコーチたちとお話しました。
いつも、レスリングで一緒だった吉村コーチとも偶然再会。
「4年前のシンガポールでのユースオリンピックでは小松先生にセコンドに入ってもらいましたよねえ」
そうであった。レスリングはコーチ一人だけ、だから一緒に行った小松ドクターもセコンドとして選手をタオルであおいだのでありました。
食堂の入り口にはアンチドーピングやコンディショニングなどの教育ブースが設けられていました。さすが教育を目的としたユースオリンピック。
そして発見!われらがカオリン、オリンピック三連覇の伊調馨選手の吊りパン。今回もモデルアスリートとして、若い選手たちに語る予定です。
こちらは選手たちを支えるJOC職員の頼りになるアネゴ岩上さん。私の選挙区・山ノ内町の出身、郷土の誇りです。
みなさんありがとう。
続いてハンドボール会場へ。スピード感があって素晴らしい。隣りで兄貴・馳本部長は「ハンドボールは面白い」とその魅力に酔いしれる。
そんな中、大活躍する日本人初の国際審判・島尻真理子さん。笛を吹く姿がこりゃまたカッコイイ。
日本チームは出場していないハンドボールですが、このような審判の活躍が日本の強化に必ずつながります。
次はウエイトリフティング会場へ、ここでも大活躍する日本人。
世界のウエイトリフティング関係者みんなが知ってる知念さん。たくさんのウエイトリフティング界の重鎮を紹介いただき、我々は2020東京オリパラの宣伝です。
そして夕食は昨日に続いて居酒屋「浩亭」、日本語学校の先生や生徒たちと国際親善。
南京でも日本が大好きな中国の人たちはいっぱいいます。
「スポーツによる世界の平和」というオリンピック精神を改めてかみしめた南京二日目の夜だったのでした。