危険ドラッグを根絶させる!

今日の厚生労働委員会、午前も午後も「危険ドラッグ対策」に関する参考人意見陳述や質疑が行われました。

危険ドラッグ使用者による交通事故が社会問題になる中、法の網の目をくぐるように、新たな危険ドラッグが作られ、インターネットで簡単に購入できるという事実。

多くの方の命が失われているのに、本当に許しがたいです。

我々も責任を持って、法改正を含め早急に危険ドラッグを根絶させる策を作らなければいけません。

傍聴席には、5月に中野市で危険ドラッグ吸引による暴走運転で亡くなった川上育也さんのお父さんと、1月に同様の事故で命を落とした小学5年生の実久さんのご両親の姿がありました。

レスキュー隊になって人の命を助けることが夢だった川上育也さん、夢に向かい仕事に打ち込んでいた消防士、この9月には結婚する予定でした。

どれだけ無念だったことでしょう。

ご家族の気持ちをしっかり胸におき、危険ドラッグそしてそれを作り販売する悪者を根絶させるために、責任を持って取り組みます。