小松ゆたかの政策「スポーツの力で地域を、日本を元気にする。スポーツ庁の創設を」

私は長くスポーツドクターとしてトップアスリートを支える仕事もしてきました。

初めて行ったオリンピックが1996年のアトランタオリンピック、野球のチームドクターとして帯同しました。2000年のシドニー、2004年のアテネはソフトボールのチームドクター、2008年の北京は再び野球・星野ジャパンのチームドクター、2012年のロンドンは日本選手団の本部ドクターとして帯同しました。

2005年からは国立スポーツ科学センターですべてのオリンピック選手たちを支え、レスリング、体操の世界選手権には毎年帯同しました。野球のワールドベースボールクラッシックも2回帯同しました。

チームドクターとして、選手たちに近すぎず遠すぎずの距離感を保ちながら、チームの一員として、選手たちが万全の体調で練習や試合に臨むことができるように、裏方として支えました。

一流の選手たち、一流の指導者たちと日々接しながら、スポーツの価値、スポーツの力を強く感じました。

一流選手たちを支え、それを見て、みんながスポーツの素晴らしさ・価値を感じ、それが日本の力になる、これも政治を志すきっかけとなりました。

2020年に東京オリンピックパラリンピックが決まり、これだけで終わらせない、これを契機にスポーツの力を社会の力にしたい。このために現在「スポーツ庁創設」に役割を与えていただき、頑張っています。

スポーツ庁は決してオリンピック選手のためのものではありません。子供からお年寄りまでスポーツの力で元気になる、その仕組みを創ってゆきます。

パラリンピックもしっかり支援して、障がい者スポーツへの支援を通じて、障がい者の方やや弱者に優しい社会を創ってゆきます。

AC長野パルセイロは残念ながらJ2昇格はならなかったけれど、何度も応援に行って、地域が元気になるためのスポーツの力を感じました。オリンピックも開催したNAGANOです。スポーツの力をこれからも北信から発信します。

明日は、選挙戦最終日です。

とってもお世話になった、全日本ソフトボールの元監督・宇津木妙子さんも午前中に長野に応援に来てくれます。善光寺あたりを一緒に歩き、11時から八十二銀行大門支店前で一緒に街頭演説します。

そして私のスポーツ医学の師匠、増島篤先生から今回の選挙で頂いた宮本武蔵の「戦気 寒流月帯びて澄めること鏡の如し」の書、この心構えで、今回の選挙戦ってきました。

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そして、日本酒「勝駒」

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今日はこれをちょっとだけ飲んで、最終日への気合いを入れます。

明日も必死で頑張ります!