内閣改造 女性が輝く社会へ

10月7日、内閣改造が行われました。今回、新たに設置された1億総活躍担当大臣には、加藤勝信先生が就任しました。加藤先生はこの3年、内閣官房副長官として、政権を裏方として支えてきました。私も初当選以来、声をかけていただく機会も多く、政治の世界でご指導をいただいてきました。

加藤先生は少子化対策や女性活躍担当大臣も兼務されます。お年寄りの方も、若者も、障がいを持っている方にも、活躍の場と夢を持って取り組んでいける社会の実現に向けて、私も加藤新大臣を応援していきたいと思います。

スポーツドクター時代からレスリングの世界選手権などで何度もご一緒し、議員になってからもスポーツ議連をはじめ様々な場面でお世話になっている馳浩先生。その馳先生も、新任の文部科学大臣として入閣されました。女性閣僚では、厚生労働政務官、参議院厚生労働委員長として活躍された丸川珠代先生が、環境大臣として入閣されました。

丸川先生には、10月3日に長野で開催された「小松ゆたか後援会 花の会」の設立総会で講演をしていただきました。「花の会」は小松ゆたかの女性後援会です。北信の200人の女性を前に、女性の健康を支える仕組み、そして女性が輝く社会について、ご自身の子育ての経験も交え、わかりやすくお話しいただきました。その4日後に初入閣の嬉しい知らせ。私自身も、また参加していただいた長野の輝く女性たちの喜びもひとしおです。

IMG_7635

     ▲写真左より、小松ゆたか、高橋智子 花の会会長、丸川珠代 参議院議員 

政治だけではなく、スポーツ、医療や福祉、科学研究、ビジネスなど、あらゆる分野で女性の活躍が目立つようになってきました。通常国会でも企業に採用計画の策定を義務付ける「女性活躍推進法」が成立しましたが、女性を支える仕組みはまだまだ十分ではありません。仕事だけではなく、子育てや健康など、様々な状況で自分の希望を実現して輝くことで、日本はもっと活性化します。これからの日本の発展に、女性の活躍は必要不可欠です。「女性の活躍」をキーワードに、これからも取り組んでいきたいと感じた花の会でした。