長野理容組合のみなさまと国会、JISS見学

1日、長野理容組合のみなさまが国会と、国立スポーツ科学センター(JISS)の見学にお越しになりました。

正午過ぎに国会に到着されると、本会議が開かれる議場、天皇陛下の御休所に続き、伊藤博文、板垣退助、大隈重信の銅像がある中央広間などをご案内しました。

その後、国会正門前へ移動し、記念撮影。議場がある本館を出て、正門へ続く国会の前庭には、「都道府県の木」が植えられています。これは昭和45年11月29日の議会開設80年を記念して、全国から贈られたものです。ちなみに長野県の木は白樺。茨城県の梅は、きれいな花が咲いていました。

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議員会館の事務所で小休止を挟んで、北区にある国立スポーツ科学センターへ移動。ここは以前、私がスポーツドクターとして働いていた古巣です。

JISSは、スポーツ医・科学研究の中枢機関として、充実した最新施設、器具・機材を活用し、各分野の研究者、医師等の専門集団が連携しあって、日本の国際競技力向上を支援しています。

天井の高さが15mもあるトランポリン練習場や、屋内で100m走路を持つ陸上競技実験場、また太田雄貴選手をはじめ、世界に通用する選手たちを育て上げたフェンシング場など、さまざまな施設・設備を見学しました。オリンピックをはじめ、国際大会でメダルを狙うトップアスリートたちを支える充実した物的・人的環境に、理容組合のみなさんも熱心に見学されていました。

JISSが役割を果たすには、競技団体、スポーツの現場、何よりアスリートとの信頼関係が必要不可欠です。また信頼関係が重要なのは、政治家も同じです。私もJISS同様、地元の北信のみなさんとの信頼関係を大切にしながら、これからも議員活動を続けていきます。

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