月別アーカイブ: 2012年12月

それではみなさん良いお年を!

大晦日、お年とりは長野の自宅から書いています。

あと少しで、今年も終わり。

私にとって、今年一年はとても中身の濃い一年でした。

前半は、新しいスポーツ基本法に基づいて、パラリンピック選手たちのサポートについて調査・検討して報告書にまとめました。

3月はカザフスタンでのレスリングのオリンピック予選に帯同しました。

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?p=2401

そして、「いつも本番に強い人の心と体の習慣」の執筆、何とか7月に出版することができました。

そのあとは、ロンドンオリンピック、選手たちを全力でサポートし、7つの金メダルのうち6つの現場に居合わせる幸せ、そして一流選手たちの素晴らしさも改めて感じることができました。

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?m=201207

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?m=201208

10月には、6年前から志していた政治の世界に挑戦させていただくチャンスを与えていただき、すぐに解散・総選挙。

2か月間、必死で頑張りました。

https://www.komatsuyutaka.com/kolog/?m=201211

本当に短い期間で多くの皆さんにお力をいただき、国会初登院、新しいスタートをきりました。

中身の詰まった1年間、すべての皆さんに感謝です。

明日、元旦は朝6時からの早起き会にでて、そのあとも正月もスケジュールがびっしり。

政治家としてのスタートをきった私にとって、これからが本当に大事。まじめに、謙虚に、地域のため、日本のために取り組みたい。

年越しそば代わりに「ポンちゃんラーメン」をすすりながら、来年も素晴らしい一年にしたいと思いました。

それでは、みなさん良いお年を!

 

 

 

 

 

 

 

国会初登院

ひと段落して、長野の自宅で書いています。

3日間の特別国会が終了し、昨晩雪の長野に戻りました。

そのまま信州大学第一内科の忘年会に出席、学生時代にお世話になった先生もいらしていて、思い出話に花が咲きました。

そして今朝は雪かきの音で目が覚めました。

そうでした。雪が積もった日には朝7時前にご近所のみんなで雪かきをするのでした。

あわてて外に出て、隣組の皆さんと雪かきをしました。

「初登院の様子、テレビで拝見しましたよ」

「体に気をつけて、頑張ってくださいね」

みなさん優しい声をかけてくださいます。

26日は国会初登院でした。

地下鉄に乗って国会議事堂前で降りて、国会の正門から入りました。

正門前ではたくさんの報道陣に囲まれました。

「ここに立たせていただいたことに対する、多くの皆様への感謝の気持ちと、国会議員としての責任感、しっかりやらなければ、という気持ちでいっぱいです」

「お約束した通りの責任ある政治、謙虚に、まじめに取り組みたい」

今日の気持ちを一生忘れずに、地域のため、国家のために頑張りたいと思います。

議員バッチをつけてもらって、登院ボタンを押して、そのあと再び外に出ました。

今までスポーツの世界でお世話になっていた馳浩先生とバッタリ。

「これからもご指導よろしくお願いいたします」と固く握手させていただいて一枚。

この3日間の国会開催期間、とても緊張しました。

本会議での総理指名選挙、天皇陛下をお迎えしての開会式、各委員会への出席などなど。その間に、自民党の部会も入るから、国会と自民党本部、議員会館の間を走り回りました。初めてだから、部屋を間違えたり道に迷ったり・・・

28日に私が出席した自民党の部会は、「豪雪災害対策本部」、「農林部会」、「TPP参加の即時撤回を求める会」、「厚生労働部会」です。どの部会もとても活発な議論がされました。

補正予算編成を控え、すぐにやらなければいけないことがたくさんあります。

この緊張感を常に保ちながら、しっかりやらなければ、と感じた3日間でした。

 

 

 

 

JISSの研究室、さらばじゃ!

昨日、今日と二日間かけて、JISS(国立スポーツ科学センター)の自分の研究室を片付けて、荷物をまとめました。

公募で立候補予定者に選ばれて、すぐに長野に移って活動を始めたので、研究室はそのまんま。

スポーツ政策や医療政策、それから5年間勉強した政治に関する資料も選んで段ボールに詰めました。

医学書などは、古いものを中心に3分の2は捨てました。

様々な資料は、オリンピック選手などのデータの入ったものも多く、シュレッターにかけたら、なんと大きなビニール袋5袋分になりました。

段ボール16個は議員会館に送ります。

何もなくなった研究室、7年間お世話になりました。

今日もJISS内でたくさんのオリンピック選手と会いました。

「おめでとうございます、聞いてびっくりしました!」

「スポーツ界のため、みんなを元気にするため、頑張ってくださいね!」

もちろん、必死で頑張るよ!

 

 

当選証書をいただいてきました

久しぶりの東京での一日、午前中は総務省で当選証書をいただいてきました。

あらためて、多くの方に「小松ゆたか」と書いていただいたこと、そして支えていただいた多くの方々に対する責任の重みを全身に感じました。

地域のため、日本のため、身を粉にして働きたい。

午後は、お世話になった方たちにご挨拶にいったり、電話をしたり。

皆が私に大きな期待をかけてくれています。

本当に頑張らなければ。

久々に髪の毛も切って、気持ちも引き締まりました。

あー、あっという間の2か月間だったなあ。

 

新しいスタートをきりました!

12月16日、新たなスタートをきりました。

公募で選ばれた私にとって、この2か月間は、私に希望を託して支えていただいている方々の心と共にあった毎日でした。

北信のため、日本のため、応援・支援していただいた方々のためにも、期待に応えられるような仕事をしっかりとしていかなければいけないと思っています。

医療制度改革、スポーツ振興など私の得意分野だけでなく、なんでも積極的に取り組みたい。

地域、日本が元気を取り戻すために、必死でやろうと思います。

昨日は、1か月半ぶりに東京に戻りました。

お世話になった国立スポーツ科学センター(JISS)に寄ってあいさつ。

クリニックでは競泳の松田丈志選手とも会いました。

「スポーツ界も元気にしてくださいね」

もちろん!

松田選手とクリニックのみんなで一緒に写真を撮りました。

そして、夜はレスリングの吉田沙保里選手の国民栄誉賞を祝う会に出席。

たくさんのスポーツ関係の方たちにも、ご挨拶することができました。

国会議員として、やらなければいけないことがたくさんあるなあ、頑張らなきゃ!

吉田沙保里選手にも元気をいっぱいもらって、力が湧いてきました。

明日は、当選証書をいただいてきます。

石破茂幹事長が応援に駆けつけてくださいました!そして、演説を聞く人並の中にはソフトボール高山樹里の姿が・・・

今日は朝から企業回りやあいさつ回り、そして午後には自民党幹事長の石破茂先生がわざわざ私の応援に駆けつけてくださいました。

ああ、本当に感謝!

午後3時15分から平安堂若槻店前で一緒に街頭演説

「小松ゆたかは人の気持ちがわかる男」

「自民党は国民に信頼される政党になるように努力している。小松ゆたかが長野から自民党を変えてゆく」

ありがたいお言葉をたくさんいただきました。

そして、よく見ると演説を聞く人並になかに、シドニー・アテネオリンピックのソフトボールのメダリスト、一緒に戦った高山樹里選手の姿が・・

現在、冬季オリンピック種目のスケルトンで頑張っている高山選手が、コーチの田中さんと一緒に来てくれました。

ありがとう。樹里も頑張ってね!

そして、石破幹事長と3人で一枚。

そのあと、長野駅前に移動して、石破幹事長と再び街頭演説。

石破幹事長は女性たちに大人気です。石破幹事長とは、一か月前に幹事長室でお会いして以来ですが、本当に優しい方です。

顔も怖くなんかないよ!

事務所に戻ると、いきなり真ん中の椅子に座らされ、「ハッピーバースデー」の大合唱。

そうでした、今日12月3日は私の51歳の誕生日だったのでした。

ああ、みなさんありがとう!

事務所は明日の出陣式の準備も整い、万全な状態。

これは、ソフトボールの宇津木監督から届いた必勝ダルマ。

そして、これは師匠・増島篤先生から頂いた、私の座右の銘「思い邪(よこしま)無し」の書。

そして、オリンピック選手たちも事務所を見守ってくれています。

自由民主党衆議院長野1区の支部長に任命されて約1か月、懸命にこの地域を走り回ってきました。

飛び回っていて感じることは、お年寄りの方たちがとても元気だということ、やっぱり長寿県信州です。しかし、長野県は一人あたりの医療費がとても少ないのです。一番多い県と比べると半分です。

地域医療に尽くしてきた先人たちの予防医療の成果でもあり、地域のつながりや、家族の絆がこれを支えてきました。

私も、オリンピックのチームドクターとしての役割は「選手たちが体も心も万全な状態で試合に臨むことができるようにすること」でした。

そして今度は、「地域再生のチームドクター」として、元気な地域を作るための裏方としてお手伝いがしたい。そして、信州から全国に発信したい。

「みんなが心も体も元気で生き生きと暮らすことのできる北信、日本」を作りたいのです。

病気になっても年老いても安心して暮らせる社会、安心して子供を産み育てることができる社会、国民の生命と財産をきちんと守ってくれる社会、安心して心も体も元気で暮らすことのできる地域や日本を作ります。ココロもカラダも元気になることが、経済再生の根本でもあります。

いよいよ明日から戦いが始まります。

必死で走り回ります。

しばらくブログも更新できませんから、走り回っている「小松ゆたか」をどこかで見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね!

 

 

 

 

 

上松五叉路は私の政治活動の原点、今日は政策の話もたくさんしましたよ!

今日は午前中あいさつ回りの後、政策に関する取材をうけました。

しっかりと、一時間以上にわたって、原発の今後、消費増税、憲法改正、尖閣・竹島、TPP、地方分権、経済対策などについて、私の考えや政策を話しました。

自民党の国土強靭化政策についても、経済対策として論じられることが多いですが、私はそれだけではないと思っています。

昨年大震災を経験したわが日本にとって、安全で安心して暮らせる国にするには、事前防災を重視した国土強靭化はとても大事なこと。

そんなことを話そうと考えていたら、今日は中央道笹子トンネルの崩落という悲しいニュースがありました。

しっかりとメンテナンスしなければいけない、橋やトンネルがたくさんあります。

公共事業にただ無作為に予算を使うというのではなく、本当に必要な適材適所の投資をしっかりと考えて、国民の安心のために必要な公共事業はしっかりとやっていかなければなりません。

午後は小布施で役員会、30分ほどでしたが、ゆっくり政策に関して話す時間もありました。

憲法改正に関しては、平和主義の精神を後世に継承することは当然であるけれども、国と国民を守る点に関しては明確にすべき、しかし「国防軍」という言葉には違和感を覚えると率直に話しました。

TPPに関しても、交渉参加は農村、山村の姿を一変させてしまうものであり、このことが自然災害にも弱い国土になってしまうこと、そして医療の分野でもTPP参加によって、日本の健康長寿社会を支えてきた国民皆保険制度を崩壊させる可能性があること、などから反対であることもしっかりお話しました。

そして、小布施の駅前で街頭演説。

人通りは少なかったけれど、私の想い、政策も話しました。

きっとだれかは聞いてくれていたはずです。

そして、最後は上松五叉路で街頭演説。

ここは、初めて街頭演説をした場所、私の政治活動の原点です。

初めての演説時からはやいものでもう一か月、本当にたくさんの方たちに支えられてきたなあ。

そして、今日も仲間たちがわざわざ東京から手伝いに来てくれました。

今日も感謝感謝の一日でした。

 

今日は美女たちが応援に来てくれました!

今日も走り回りました。

朝から企業訪問、そして空いた時間で雪降る高田の交差点で辻立ち、熱い気持ちがあるから寒さなんか感じないよ。

そして、中野で役員会の後、山之内をまわりました。

そのあと、石田治一郎先生の勉強会であいさつし、柳原に移動、小坂憲次先生の後援会役員会であいさつ。

「スポーツの世界も政治の世界も『結果がすべて』、短い期間で小松はよく頑張ったな、なんて言われても結果を出さなければまったく意味がない。必ず勝利して、3年3か月前の皆さんの無念を晴らしたい!」

気持ちが入った話ができました。

すぐに長野駅前に移動して、わざわざ沖縄から駆けつけてくださった参議院議員の島尻安伊子先生、西沢正隆県議と一緒に街頭演説しました。

一生懸命聞いてくださった皆さん、ありがとう。

そして何よりうれしかったのは、はるばるやってきてくれた仲間たち。

昼間は選挙事務所でお手伝いもしていただき、街頭演説にも来てくれました。

たくさんの差し入れもありがとう。

大切に使うからね。

そして、必勝祈願のお守り!

チョーうれしかったよ。

すぐに移動して北信医師会の懇親会であいさつしてから、安茂里に移動して合同役員会。

充実した一日でした。

みんなの期待に応えたい!強く感じた一日でした。