月別アーカイブ: 2017年7月

おごることなく、誠実に 「小松ゆたかを囲む会」を開催しました

 7月7日、長野市で「小松ゆたかを囲む会」を開催しました。地元では初めてのパーティーに、約500名の方がご来場。地元の多くの方々に支えられて議員活動をさせていただいていることを、あらためて実感しました。

 当日は特別講師に国会対策委員長の竹下亘先生をお迎えし、講演をいただきました。

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都議選での敗北を踏まえ、「自民党の再生には、一つひとつの施策に誠実に取り組むことが重要だ」と強調されていました。
 
 私からは、おごることなく、まじめに、誠実に政治に取り組み、自民党を変えていく強い決意を表明しました。

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当日は大勢の皆様からあたたかい激励の言葉をいただき、その中に、次こそは小選挙区を制さなくてはならないという声が多くありました。小選挙区の奪還。それは、私に対する期待でもあると重く受け止めています。その目標に向かって今後も全力で邁進してまいります。

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 「小松ゆたかを囲む会」開催には多くの方にご協力いただきました。あらためて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

がんばれ!デフリンピック日本代表!

 4年に1度開かれる、聴覚に障がいのある人たちの国際スポーツ大会「デフリンピック」が、7月18日、トルコで開幕しました。23回目となる今大会は、中東で初となる、トルコの黒海沿岸の都市サムスンで始まりました。大会には97の国と地域から3,000人を超える選手が出場。日本からは108人の選手が11の競技に出場する予定です。

 この大会に出場する日本選手団への手話応援メッセージ動画を、参議院議員の薬師寺みちよ先生と一緒に作りました。同じ医師でもある薬師寺先生とは、昨年9月、リオデジャネイロパラリンピックの視察でもご一緒し、共に障がい者スポーツ支援を通じた障がい者施策の推進に取り組んでいます。

▼応援メッセージ

 6月28日に行われたデフリンピック日本選手団壮行会には私も出席。多くの国会議員も参加して、盛大に開催されました。パラリンピック、デフリンピック、スペシャルオリンピックス、障がい者スポーツを応援して、インクルージョン社会を目指します。

 デフリンピック日本代表のみんな、がんばってね!

▼大会の詳細と日本選手団に関する情報はこちらから
第23回夏季デフリンピック競技大会 サムスン2017

いま自民党に問われているのは、政治に取り組む「姿勢」です

 6月18日、通常国会が閉会しました。閉会後は開会中以上に地元を回って、お宅を一軒一軒訪問したり、地域の行事に伺いながら、多くの方にお話を伺っています。

 「自民党や安倍政権は、国民の声にもっと聞く耳を持たなければいけない」「テロ等準備罪法案も、納得のいく説明ができていないじゃないか」「かつての自民党には様々な意見があった。最近はみんなが同じ方向を向いているように見える」など、たくさんの率直なご意見をいただいています。

 7月2日、東京都議会議員選挙が行われ、都民ファーストの会は55議席を獲得し都議会第1党となる一方、自民党は57議席から過去最低の23議席へと激減し、大敗を喫しました。

 獣医学部新設を巡る問題や閣僚・党所属議員の言動への反発など、安倍政権や自民党に対する強い批判が、今回の惨敗につながったと感じています。

 私が初当選した4年半前の衆議院総選挙。自民党が大勝した夜に、当時の石破茂幹事長から1枚のFAXが届きました。そこには「この勝利に決して驕ってはいけない。国民が本当に期待しているのは謙虚で正直な自民党。再び信頼を失うことがないよう、すべてに誠実に取り組みなさい」という言葉がありました。国会議員は、政治的意見の異なる方々も含めた国民すべての代表であるという意識を、初心に帰って新たにしなければなりません。

 いま自民党に問われているのは、政策よりも政治に取り組む「姿勢」です。今回の結果を謙虚に受け止め、驕ることなくまじめに誠実に政治に取り組み、自民党を変えていきます。

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