20日の日曜日、小布施見にマラソンに行ってきました。
小布施を見て楽しみながら走る見に(ミニ)マラソン、今年で12回目です。
ゴールの小布施ハイウエイオアシスには走り終えて満足そうな笑顔、笑顔。
そして、大会を支えたボランティアのスタッフたちがみんなでおもてなしです。
多くの方に支えられているのですね。
もちろん小布施くりちゃんもお出迎えです。
救護にも顔を出しました。
健康のためのスポーツ、しかし時として突然死などの不慮の事故も時としておこります。
スポーツを安全に行えるように、小布施マラソンが悲しい思い出にならないように、救護スタッフも全力で大会を支えます。
救護の責任者は新生病院の佐藤裕信先生、じつは佐藤先生は28年前に私が日赤医療センターでの研修医時代、麻酔科の指導医の先生でした。
医学はもちろん、様々なことを教えていただきました。
1年半前に、こうして再びこの北信でお会いできるとは思っていませんでしたがこれもご縁です。
救護の皆様の胸には「SMAT」の文字が。
災害派遣医療チームはDMAT(Disaster Medical Assistance Team)ですがSMATはSports Medical Assistance Team、チームでマラソンの救護を支えます。
佐藤先生曰く、これも災害時にも役に立てるように、それを想定した予行演習を兼ねているとのこと。
ひっきりなしに訪れる患者さんに忙しく対応するスタッフの皆さんたち。
一応医師免許を持っている私も、飛び入りでけがの治療をさせていただきました。
「来年はSMATの一員として救護もボランティアで参加させていただきます」
そう佐藤先生に宣誓して会場を後にしたのでした。
スタッフの皆様、本当にお疲れさまでした。