月別アーカイブ: 2013年3月

AC長野パルセイロの開幕戦、「結心」

今日は、AC長野パルセイロの開幕戦に行ってきました。

試合開始前はみぞれ交じりの雨と強い風だったけれど、サポーターたちはアツいアツい!

スポーツの力で長野を元気に!

オリンピックを開催したNAGANOからスポーツ文化を発信しよう!

私も防寒対策バッチシで一生懸命応援しました。

パルセイロの今年2013スローガンは「結心」

【結】NAGANOの人々の心を一つに結ぶシンボルを目指そう。
【心】Jのステージへ、選手、スタッフ、サポーター、スポンサー、地域の皆様と、心を一つに。

この2文字を組み合わせて、「団結」と、努力を重ねる「決心」を表すのだそうです。

素敵なスローガンですね。

川中島の美女軍団ともすぐ仲良くなっちゃった。

試合は、終了直前に交代したばかりの佐藤祐希の劇的なシュートで開幕戦勝利!

周りの人たちとハイタッチしまくっちゃいました。

試合の後は久しぶりに長野駅前に行って街頭国政報告をしました。

手を振ってくれた方たち、ありがとうございました。

そして、Iさん差し入れのコーヒーありがとう。

明日の朝も、7時半からどこかで街頭演説やりますよ。

信州維新塾ー来たれ未来のリーダーたちー

体調も回復して、9日土曜日は2週間ぶりの長野でした。

まずは、信州医療福祉専門学校の卒業式に出席。

生まれて初めて、卒業式で祝辞を述べさせていただきました。

私が信州大学医学部を卒業した27年前のの高瀬医学部長の忘れられない言葉「迷わず困難な道を選びなさい」を紹介して、医療人として羽ばたいていく皆さんに

「これから道を選ぶ時が必ずある。その時は、楽な道より困難な道、自分のためでなく人のための道を選んでほしい。そしてそれを選んでよかったな、と思える人生を送ってほしい」

と話しました。

そのあとは、今年度もお世話になった自民党長野県連が主催する政治スクール「信州維新塾」で義家弘介塾長の今季最終講座と修了式でした。

3年間学んだ「信州維新塾」は私の原点です。

来季も義家弘介先生が塾長を務めてくださることになりました。

開かれた自民党です。私も信州維新塾出身の衆議院議員として、義家塾長をサポートして若い力を育てます。

政治を志したい気概のある若者たち、地域のリーダーを目指す若者たち、ぜひ信州維新塾に集ってください。

信州維新塾では第4期塾生を募集中です。

http://www.jimin-nagano.jp/ishin/index.html

たくさんの方の応募をお待ちしていますよ。

 

 

モンゴルの友人、厚生副大臣ジャザグさんとの再会

退院して5日が経ちました。おかげさまでもう体調はバッチシ、国会での活動や自民党本部での部会への出席など積極的にこなしています。

明日3月8日の予算委員会では午前中応援に入る予定、テレビ中継もあります。

週末からは地元・長野での活動も再開する予定です。

今日は朝から、「農林部会農政勉強会」、「国防部会・安全保障調査会合同勉強会」、「TPP対策委員会・農林部会合同会議」、「行政改革推進本部総会」、「資源・エネルギー戦略調査会」、「医薬品のネット販売に関する議員連盟総会」、「政治制度改革実行本部総会」に出席して、みっちり勉強しました。

そして、昼前には、モンゴルの厚生副大臣のJazag AMARSANAAが議員会館の部屋を訪れてくれました。

ジャザグさんは私が東大病院にいたころ、東大消化器内科の25研究室にモンゴルからの留学生として7年間勉強していました。

狭い研究室で、一生懸命に研究に打ち込んでいた姿を思い出します。

そのジャザグさんは東大のあとハーバード大で2年間勉強しモンゴルに帰国、ウランバートル市の市会議員になった後、昨年の9月からモンゴルの厚生副大臣になりました。まだ35才の若さですから大抜擢です。

今回はWHOの会議で来日し、私が国会議員になったことを聞きつけ訪ねてくれたのです。

8年ぶりの再会、とても元気そう、まじめな雰囲気も昔のままです。

モンゴルにおける様々な医療における問題点を話してくれました。

「何とかしたい」という彼の熱意に圧倒されました。きっと彼の若さと熱意はモンゴルの医療を変えることでしょう。

あの頃は、二人ともこういう立場になるとは思っていなかったから、本当に不思議な縁ですね。

モンゴルの医療の発展のために、私もできる限りのことはしたいとお約束し、そしてお互いに世界の人々の幸せのために頑張ろうね、と固い握手を交わしたのでした。

機会があったら、またモンゴルにも行きますね。

 

女性力の活用

先週は風邪をこじらせ入院、ご迷惑をおかけしましたが、本日から復帰しました。

同期の議員たちも、しばらく顔をみせなかったことを心配してくれていたみたいで、たくさん声をかけてくれました。ありがたい。

午後からは本会議、まずは「第三十二回オリンピック競技大会及び第十六回パラリンピック競技大会に関する決議」

「オリンピック夏季競技大会及びパラリンピック競技大会の開催は、 ロンドン・オリンピック・パラリンピックに見られるよう、 国民に夢と希望を与えるものである。 また、東日本大震災からの復興を世界に示すものであり、 本年九月に開催地が決定される第三十二回オリンピック競技大会及び第十六回パラリンピック競技大会を東京都に招致するため、 政府、 国会が一体となって取り組むべきである。」

可決されました。

本日からは、IOC評価委員会による現地調査も始まりました。

私も、2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致が実現するように精いっぱい頑張りたいと思います。

その後、安倍総理大臣の施政方針演説に対する各党の代表質問。

わが党の小池百合子さんの質問で印象に残ったのが「女性力の活用」

「日本女性のエネルギーは、そこにあるとわかっていながら、十分に活用されていない地熱や地中熱、そしてメタンハイドレート」だと。

そして「成長戦略として女性力を活用すべき」と。

全くその通りだと感じました。

そういえば、昨日はひなまつり、「立派なひな人形を飾ることができるような大きな家に住みたいなあ」と思いながら、もはや娘たちは大きくなってしまいました。

でも、大きな家じゃなくても、立派な雛人形でなくても、元気に育ってくれるのが一番うれしいとあらためて感じた昨日だったのでした。

 

本日退院しました

本日午後、退院しました。

一週間の入院生活、あっという間でした。

急激に症状が悪くなって、緊急的に入院したのが2月22日。その日のうちに予防的な気管切開まで行いましたが、翌日からは抗生物質がよく効いて予想以上に順調によくなりました。

昨年の10月に立候補予定者に決まってから4か月、全く休みのない日々でしたが、無理しているつもりはありませんでした。

しかし、結果的には無理もしていたということなのでしょう。

自身の体調管理もしっかりできず、多くの方にご迷惑をおかけしたことを反省しました。

公人として、責任のある身です。「病気になってはいけない」ということがよくわかりました。

今後は肝に銘じて、体調管理に気をつけたいと思います。

しかし、様々なことを落ち着いて考える時間にもなりました。

選挙期間中、そして当選後も、考える間もなく突っ走ってきましたが、これからやらなければいけないことを整理することができました。

これからのことを考えると、早い時期にこのようなことになってよかったと思っています。

そして、今回「病人の気持ち」を改めて経験できたことも、政治家として良かったのだと思います。

これは、毎日眺めていた東京の病院からの景色です。

ビルばっかりで、山が見えないのは落ち着きませんね。

月曜日の衆議院本会議から復帰します。そして週末には、地元長野での活動も再開する予定です。

美しい山たちに会いに行きます。